捻挫 | 原因と対処法
こんなお悩みはありませんか?
過去に捻挫したところが、なかなか痛みが取れない
出来るだけ早くスポーツ復帰したい
痛みや腫れがとても強く、まともに歩けない
昔から捻挫癖がある
とにかく早く歩けるようになりたい
捻挫について
捻挫は、誰でも一度は経験したことがあるかもしれない
ケガといえるのではないでしょうか。
スポーツをする方はもちろんのこと、普段の生活で転倒や
足を踏み外してしまうこともありますよね。
捻挫をしてしまうと、痛みや腫れが出てしまい、
普段の生活に支障をきたすこともあります。
そこで痛みや腫れを早く治す方法、捻挫直後にやってはいけない
ことについても詳しくご紹介します。
捻挫の対処法
捻挫を起こしてしまった場合は、如何に早く適切な対処を
するかがポイントになります。
以下の方法でRICE処置を行いましょう。
RICE処置とは、
「Rest(安静)」、「Ice(冷却)」、「Compression(圧迫)」、「Elevation(拳上)」
という4つの方法の頭文字を取った、基本の応急処置をいいます。
捻挫直後で痛みや腫れが強い時は安静にすることが重要です。
その際、テーピングやフリーサポーター等を使って固定し、
関節が安定するように処置してください。
もし自分でテーピングで固定できる場合は下記を参照にしてみてください。
※参照 battlewin様のホームページより
https://www.battlewin.com/howto_taping/ankle_01/index.html
アイシングをすることで、炎症を抑え、痛みや腫れを軽減する
ことができます。
氷嚢パックを使って冷やすか、もしくはポリ袋に氷を入れて、
水を少し入れて、氷が少し融けかかった状態にしたものを
使用しましょう。
保冷材は0度以下になるため、出来るだけ上記で冷却する
ようにしましょう。
アイシング方法については下記をご参考ください。
圧迫は内出血を抑え、腫れを出来るだけ早く引かすために行います。
テーピング等で圧迫することができます。
下記の動画もご参考ください。
挙上は患部を心臓よりも高い位置にすることによって腫れを
軽減させる作用があります。
足関節捻挫の場合は足をクッションの上に乗せて、患部が心臓よりも
高い位置になるように保ってあげましょう。
捻挫直後にやってはいけないこと
捻挫をした直後は、患部の回復を促すために、
以下のことを避けるようにしましょう。
患部に熱を加えると、血流が増加して腫れや炎症を
悪化させる恐れがあります。
そのため、熱いタオルや湯たんぽなどで患部を温めることは
避けましょう。
湯船に浸かることで患部を温めることになり、血管が拡張して
炎症を悪化させる可能性があります。
代わりに、シャワーで身体を洗うようにしましょう。
お酒を飲むと、一時的に痛みを和らげる効果もあるため、
痛みを抑えるために飲む人もいます。
しかし、アルコールは体内でアセトアルデヒドという物質に分解され、
その過程で炎症を悪化させます。
出来るだけお酒は飲まないのが望ましいといえます。
捻挫で痛み、腫れるのはなぜ?
関節を包み込む「関節包」という組織があり、その内部には
「滑液」という液体が存在します。
滑液は、関節の摩擦を軽減して関節の動きを滑らかにするために
存在します。
しかし、捻挫をすることで、関節包や関節周りにある毛細血管が
傷つくことで、炎症を引き起こし血液や滑液が溢れ出てきます。
これが腫れの原因です。
捻挫による痛みは、関節周りの組織が傷つくことで、神経が感知し、
それを脳に伝えるために痛みの信号が送られます。
これが痛みが出る理由です。
痛みが取れた後大切なこと
捻挫をしている間や固定している間に、筋力やバランス感覚が
弱ってしまいます。
そのため、痛みが取れた後もリハビリトレーニングを行うことが大切です。
まずは、腓骨筋を鍛えることから始めましょう。
腓骨筋は足首の外側にある筋肉で、捻挫した際に、
もっともダメージを受けることが多い筋肉の1つです。
セラバンドを使って腓骨筋のトレーニングを行うと効果的です。
※株式会社クレーマージャパン オフィシャルサイト様の写真を引用
次に、片足立ちでバランス感覚と筋力を回復させましょう。
片足立ちをすることで、足首の安定性を高めることができます。
最初は壁や椅子などに手をついてバランスを取ると良いでしょう。
バランスディスクを使うとさらに効果的です。
最終段階として、片足ケンケンで前後運動や左右運動を行いましょう。
片足ケンケンは、足首を含めた下半身の筋肉やバランス感覚を
高めるために効果的です。
最初は5秒くらいからスタートしましょう。
徐々に時間を長くして強化していきましょう。
リハビリトレーニングは急激に行うのではなく、徐々に負荷をかけて行う
ように細心の注意を払って行いましょう。
もっと早く治すには?
捻挫の痛みが10段階で5の痛みである場合、それを7や8にまで
増幅させている原因があることがあります。
これは、脳の扁桃体という部位が関わっています。
この部位は、ストレスや恐怖などの情動的な刺激に対して反応し、
脳の記憶形成にも深く関与しています。
そのため、負傷した患部に対して潜在意識レベルで過剰な負の記憶が
プログラムされ、痛みを増幅させたり、痛みが取れない現象を
引き起こすことがあるのです。
この原因を解消することで、痛みが軽減されるだけでなく、
治るまでのスピードが格段に上がることが多々あります。
捻挫の痛みを増幅させている筋肉や関節が存在する
場合があります。
これらを適切に処置することで、患部に触らずとも劇的に
痛みが軽減されることが多々あります。
当院では、このような痛みを増幅させる原因を検査し、
最速最短で改善に導くことができます。
そのために、患者さんの症状を詳しく聞き取り、カウンセリングを行い、
個別に合った施術を提供しています。
また、施術後も適切なアフターフォローを行い、患者さんが快適な
生活を送ることができるようサポートさせていただいております。
捻挫にお悩みの方は当院にお任せください!
当院ではあらゆる角度から原因を深く追及し、
痛みだけでなく心身共に健康な状態を
取り戻す施術を目指しております。
捻挫を最短最速で解消するには
一つの原因だけではなく、複数の原因が
関与していることが多くあります。
私たちの心と脳と体は全て繋がっています。
体の歪みや筋肉・関節の状態だけでなく、
食生活や内臓機能、脳機能、自律神経や
東洋医学的な観点からもアプローチします。
さらに、トラウマや人間関係、ストレスなど、
心理的要因にも着目し、根本原因を解消するための
施術を行っています。
ストレスや過度な緊張、不安感、トラウマなどの
心理的要因については、特に重要と考え、
力を注いでいるのが当院の最大の特徴です。
また当院では、科学的に証明された安心安全な施術を行っております。
とてもソフトな刺激による施術で、赤ちゃんからご高齢の方まで
安心して受けていただけます。
あなたの捻挫を改善し、心身共に健やかな生活を
送るためのお手伝いをいたします。
ぜひ、一度ご来院いただき、その効果を実感してみてください。
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